【新人訪問看護師】はじめての訪問看護へ同行‼

こんにちは　新人訪問看護師の中島です😊

 

 

先日、先輩看護師と初めての訪問看護に同行させていただきました。

今回同行させていただいた利用者さんは、60代統合失調症の利用者さん。

 

 

まずはバイタルサイン測定を行ないました。初めての訪問看護で緊張でいっぱいでしたが「あなた可愛いね～」と笑顔でお話ししてくださり、緊張がほぐれました☺️

次に足浴、筋力トレーニング、散歩、歌唱を行いました🎶

散歩では近所の公園まで歩きブランコ乗りに初挑戦！利用者さんは外の空気を肌身に感じ、楽しんでいる様子も見受けられました🤗

 

 

先輩看護師は利用者さんとお話をする中でも「先週と比べて雰囲気が違いますね、足の皮むけはどうされたんですか」と少しの生活の変化に気づく・・・😲！

週2回と限られた訪問回数だからこそ変化に気づくために、訪問日にいかに生活の変化や利用者さんの情報を入手することが大事なのかわかりました。

これからどんどん先輩の看護からスキルや観察力を盗んでいきたいです！

 

 

今回はじめての訪問看護で感じたこととして、病棟では治療安静優先！と考えがちな看護でしたが、訪問看護では利用者さんとその家族の生活に合わせた看護が重要なのだと感じました。

生活の一部に看護として介入し、少しの変化に気づき在宅で過ごしていくためにはどのようにすればよいか利用者さんと家族と一緒に考えていくことが大切なのであると感じました。

まだまだ新人訪問看護師としてわからないことも多く、勉強が必要ですが見て、感じて、実際に訪問に出向いて、多くの事を吸収し、利用者さんにとって一緒にいて安心されるような看護師を目指していきたいです!!