【新人訪問看護師奮闘記③】初介入の利用者さん!
2022/07/29
こんにちは!新人訪問看護師の中島です😊
先日初介入の利用者さんのお宅へ同行訪問させてもらいました。
70代認知症を患っている利用者さん。
短期記憶の保持が難しく、なかなか意思疎通が図れませんでした......。
バイタル測定の受け入れは良好だったのですが、清潔ケアに対し拒否が強く、
押し問答を40分近く行なっていました😓
私は先輩の初介入の様子を見て、認知症を抱えながら在宅で暮らしていく方に対し、
今後どうやって関わっていくべきか、どのような声かけが必要なのか......
と初介入日から心が少し折れかかってしまいました😢
また、病棟と違って訪問看護では訪問回数、訪問時間が限られています。
その中でいかに「看護師⇄利用者、家族間」で信頼関係を構築して円滑なケアが介入できるのか悩みを感じました。
訪問看護杏の花では一人の看護師が一人の利用者さんを見ていくのではなく、
看護師全員で一人の利用者さんを看ています。
困ったことや悩みはチームで共有し、カンファレンスを行いその利用者さんに対しどのように介入していくか皆で話し合って解決策を考えています。
訪問看護が未経験な私でも先輩方に相談して、安心して介入に臨むことができます💪
今後は徐々に私が主体となって看護計画を立案することも増えていくと思います。
同行訪問の中で様々な学びを得て、実践に活かしていきたいと思います!